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天使のままに

出産 育児 アトピー 食事 非ステ

生後0日〜1日 母子別室という悪魔の誘惑

まるの時は、産後ハイになり、幸せホルモンが全開で一日中まるを眺めてたけれど

二人目はそうともいかず

後陣痛と切開の痛みにグッタリ。


お産が早いほど痛みも強まるらしく。

子宮を戻している痛みだから、それだけ早く戻ってるということでありがたいことなんだけど。

(ロキソニンなどの痛み止めを処方する産院もあるけど、自然のことなので極力控えたい)


幸せに浸る暇もなく、ひたすら痛みに耐える。この痛みは、素敵な場所へは連れていってくれなかったなあ。



産後直後から赤ちゃんと一緒に過ごすことが希望でそれも事前に伝えてあって了承してもらってたのに、羊水が汚れていたので(レボスパの影響)数時間預かられることに。

カンガルーケアしながらおっぱいをあげていたら、お乳はまだあげない方が良いとかトンチンカンなことを言い出す医師。

教科書で勉強した台本通りのセリフなので、医師に悪意はありません。


長女のまるを出産した時は、直後から共に過ごし、お乳をあげ続けていました。

以下経験談ですが、


産まれたての赤ちゃんはお乳を入れることより胎便や羊水などを排出することに専念するので、初乳が少なくても問題なく

産後直後からおっぱいをあげ続けていると張るのも早くなって、赤ちゃんが少しのお乳を欲しがる生後24時間頃(個人差あり)には張り始めることが自然の流れだと思っています。


が、生後0日目は、お母さんの身体を休めるという名目で赤ちゃんを預かる母子別室の産院が多いので、(病院では通常という言葉を使いますが、妊娠出産発育に通常なんて言葉は存在しないから違っても安心してください)3日目から張り始めるらしい。


お乳をあげるのが遅くなればなるほど、お乳の出も、一定の量が出始めるのも遅れるのは当然ですよね。



私は、陣痛室でお昼くらいまで過ごし、(産後6時間ほどして)部屋に案内され、赤ちゃんを催促すると渋々連れてきてくれました。


私の赤ちゃんなのに何なんだよ…

と、思いつつ


お母さんに休んでほしいんだよねえ…

と、本当に心配してくれているマニュアル先生。そういうのを、ありがた迷惑と言います。


だって、産まれたての赤ちゃんを抱く、授乳する、これ以上の休息は無いんだから。

みんなのことは知らないけど、変人の(原始的な)私にとっては、これこそが休息であり癒しであり、何よりも大切な時間。

身体がつらくても、心が大丈夫になれば問題ないの。


産後の子宮の収縮、切開の跡、腰、とにかく痛くて痛くてどうしようもないけれど、赤ちゃんを見てれば笑えてくるんだから不思議。痛すぎて苦笑いだけど。


そこで授乳をすれば、もっと子宮の収縮が進んで痛い。

一人目出産後の幸せの授乳タイムはどこへやら、二人目はただただ、恐怖の時間。

けれど、そのように身体の戻りを良くしていくのだから、心にも身体にも必要な時間を、善意で奪ってしまう産院の浅はかさ。

だから、お母さんが、一つ一つ、身体の声に耳を傾けることが大切なんだ。



そんなこんなで授乳をしていたけれど、おっぱいが張らない…

6時間赤ちゃんを奪われた私の身体は、不自然なリズムになってしまっていたんです。


お乳を欲しがるようになっても、量が足らず泣き出す赤ちゃん。

泣く泣く、ミルクを飲ませたのでした。


原因は数時間離れた事だけではなく、産前のおっぱいマッサージを怠ったこともあるかもしれない。

長女の時は、会陰のマッサージにヨガ、いろいろとちゃんと頑張ってたし。

一概には言えないけれど、母子別室がもたらす悲劇は、これだけに止まりません。本当に危ないシステムだということを理解してほしいです。


母親の身体は、一人で居ても癒えない。

痛みがなくなるわけでも、疲れが取れるわけでもないんです。

母子別室によって、母親としての責務や本能を失い、子宮の治癒力を低下させて、お乳の出を遅くして、母乳育児に自信をなくしてしまうことがあるということを知っておかないといけません。

私は断言します。

母子別室に百害あって一利なし。


この母子別室も、導入されたのは戦後。


アメリカやドイツに習って(強制されて?)、母子手帳というマニュアルが作成され、病院で産むことや粉ミルクを与えることや市販の離乳食を与えることがスタイリッシュな育児スタイルとして、戦後の母親のステータスとなっていたわけです。


当のアメリカやドイツは、とっくに見直している母子手帳の内容を、日本は変えることなく(従順な日本人という素晴らしくも危ない国民性が仇となり)、現在も採用し続けているわけです。



現在、産後2日経っていないけど、ようやく張り始めてきたかなあというところ。


母、反省。


粉ミルク与えたくなかったけど、、すごい腹持ちいいね…よく眠れる眠れる…


母、喜び。


いかんいかん!ラクに流されないで私!(笑)


まぁ、育児は無理せず楽しくやれればいいけどね。責務放棄は、良くないです。

そこで、なんのために母親になったのか、考えたい。

自分のための育児ではありません。

児を育てる、で育児。


親がラクすることを優先するために、子どもは産まれてきているわけではないのです。


子を想って初めて出会う感情。

自分のためにラクをしていたら、この感情には出会えません。

また、ラクした代償は、いずれ必ずやってきます。

その代償がやってきたときに、そういう親は決まって、他人のせいにするし、子どものせいにする。


なんのために親になったのか?

それが、誰かのためでなく、自分のためであることを祈るばかりです。